過日、堺筋本町にあるメビックさんにてしゃべらせてもらいました。
レポートは下記リンクより
https://www.mebic.com/report/salon-184.html
僕自身は王道を歩いてきたわけではないので、偉そうな話は一切できないししないんですが、僕が惹かれるデザイナーさんや建築家さんは職業以外の部分の奥行きが深い印象がありまして。(もちろん専門性も高いですよ)
けど、その深さとか奥行きとかいう部分ていうのは別にこの職業に限ったものではないので、いろんな人に感じてしまうわけです。インプットの幅が広かったらアウトプットの幅だって広いはず(できるできないはあれども)なので、そういうことを感じさせる人になりたいなと思いながら、ずっとこの仕事をやってきてるのです。
なので、こういう場がもし来たら「仕事の話メインになってしまいそうだし、そもそもそれは面白いのだろうか」という疑問があったので、大体断ってたんです。
けど、今回お声がけいただいたのがずっとお世話になってるメビックさんからだったので、日程は少し調整してもらいましたがしゃべらせてもらいました。その時にメビックさんも何かを感づいたのか、「ちゃんと自分のこと(主に仕事)をしゃべる時間にしてもらわんとあかんで」とくぎを刺してこられたので笑、じゃあ仕事の話はサブストーリーにしながらメインに何を添えていけばいいかなと思った時に浮かんだのが「本」です。あとは、レポートをお読みください。
ほとんどはそういうクリエイティブワークを主体にしてる人たちが来てましたが、僕は喋るときに「そういう仕事をしてない人たちが楽しめるような」話を心がけてしゃべったんですが、ほんと色々と忘れ物があったりの影響であっちいったりこっちいったりの1時間半でした。(タイムスケジュールは計算通りでしたよ)
そしてあのカオスな一時間をめちゃめちゃいい感じにまとめてくれたライターさんは
ほんとすごいと思いました。(株式会社ルセットの松本希子さんありがとうございました)
https://www.recete.jp/
色々と関わってくださったみなさん、ありがとうございました。